2012-01-01から1年間の記事一覧

横浜こども科学館のネーミングライツ

横浜こども科学館の愛称命名権(ネーミングライツ)については,5年前,2007年12月12日のエントリー「博物館にネーミングライツ?」で触れたことがあります。 2008年4月から5年間,1年間3,000万円の契約で横浜銀行が取得し,横浜こども科学館に対して「はま…

横浜市立博物館の指定管理者の指定が公募から非公募へ

12月19日の東京新聞神奈川版の記事から 今度は民から官へ 指定管理者 見直し 美術館など公募 横浜市「そぐわぬ」 「官から民へ」をスローガンに、小泉純一郎元首相の肝いりで二〇〇三年に導入された指定管理者制度。全国最大規模の導入実績を誇る横浜市は、…

ハーベストの丘&イングランドの丘関係

特段に新しいことがらが起こったわけではないので、ただの備忘録です。 堺市議会会議録 平成23年第1回定例会(2011年2月28日)から ◎産業振興局長(戎野隆君) 続きまして、議案第19号土地の売払いの変更について御説明申し上げます。19ページ…

栃木県子ども総合科学館の愛称命名権

博物館に類似した施設の愛称命名権については,2007年12月12日の記事「博物館にネーミングライツ?」,2008年3月5日の記事「野毛山動物園の命名権(ネーミングライツ)販売の状況」,2008年7月13日の記事「横浜市の命名権問題続報」,2009年7月20日の記事「厚…

博物館法施行規則の一部改訂

中味が大きく変わる話ではないけれど、あとで確認しよう。 文部科学省令 第二十四号 住民基本台帳法の一部を改正する法律(平成二十一年法律第七十七号)の一部及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国…

大阪人権博物館の存続を

7月25日の毎日新聞東京夕刊の記事から 大阪人権博物館:存続の危機 府市の補助金打ち切り 問題知る場なくせば差別は消える? 国内で唯一の人権に関する総合展示施設、大阪人権博物館(リバティおおさか、大阪市浪速区)が、存続の危機に直面している。年間1…

大阪人権博物館,大阪国際平和センターと大阪市政問題

5月24日,ドイツのスィンティ・ロマ中央委員会が、在ドイツ連邦共和国特命全権大使に要請文を送付したとのこと。 2012年5月24日拝啓 大使殿国際的観点からも非常に重要である二つの博物館、通称リバティおおさかこと大阪人権博物館および通称ピースおおさか…

貧困ビジネス?

6月9日の朝日新聞千葉版の記事から 保護費天引き宿泊費「高額」 元入居者,運営NPOを提訴 首都圏で最大級の無料低額宿泊所を運営するNPO法人エスエスエス(SSS)の施設に入居していた男性4人が8日,生活保護費から高額な宿泊費や食費を天引きされた…

ボンバルディア機のトラブル2012

2009年6月〜12月のボンバルディア機の主として国内のトラブルについては2009年6月21日のエントリー「ボンバルディア機のトラブル」で継続的に追記してきたところです。また2010年のトラブルについては2010年1月15日のエントリー「ボンバルディア機のトラブル…

四日市市公害資料館実現に向けた市の姿勢。

2008年10月19日のエントリーで、四日市市のwebサイト上の公害資料館について、わずかに触れました。 また、同年12月13日のエントリーで、四日市市環境学習センターの指定管理者問題について、触れたところです。 四日市市では、その後も、公害資料館の実現に…