ぼくんち他

キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢

キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢
	町山智浩 おすすめ平均 僕がアメリカに住んでた時に周囲にここに出てくるようなアメリカ人はいませんでした 安い！ アメリカの見方が変わるかも？ アメリカの根 読み終わった後、友だちに話して聞かせたくなる話題が満載の書 Amazonで詳しく見る by G-Tools

何度か紹介した町山智浩氏の本。週刊現代に連載されていたコラム「アメリカで味噌汁」を中心に再構成したものだが，他社から出版された経緯があとがきに。

ぼくんち

ぼくんち (ビッグコミックス)
	西原 理恵子 おすすめ平均 すき。 あどけない画風とシニカルな視点の“絶妙”なミスマッチ!おすすめ! オールカラー全３巻を買ったほうが良いです。 怒りなのだ もったいない！ Amazonで詳しく見る by G-Tools

もともとはオールカラー全3巻。読んだのは白黒の普及版。
昭和40年代の「被差別」の貧困。　思い出すのは中上健次の路地小説。　これがサイバラの原風景か。

サンカの真実 三角寛の虚構

サンカの真実 三角寛の虚構 (文春新書)
	筒井 功 おすすめ平均 マスコミの責任は？ 民俗学の雰囲気全開 稀代のペテン師、捏造は朝日クオリティ？ フィールドワークの本領 三角の描くサンカ像の嘘を徹底的に暴いた力作 Amazonで詳しく見る by G-Tools

2006年6月24日のエントリーで紹介した『漂泊の民サンカを追って』の筒井功の本。
　三角寛がどんな人かを知るためには，この本は必読。
　なお，三角の写真に写っている荒川沿いの「サンカ」についての取材内容は『漂泊の民サンカを追って』の方が詳しい。

徴税権力―国税庁の研究

徴税権力―国税庁の研究 (文春文庫) 落合 博実 文藝春秋 2009-04-10 Amazonで詳しく見る by G-Tools

未読。メモのみ。