海外移住と文化の交流センター&成田空港『歴史伝承館』

神戸市海外移住と文化の交流センター

6月3日の朝日新聞関西の記事から

移民史伝える博物館に 旧神戸移住センター改装オープン
ブラジル移民が渡航前に一時滞在した旧神戸移住センター(神戸市中央区)の改修工事が終わり、「海外移住と文化の交流センター」(5階建て、延べ約4千平方メートル)として3日開館した。当時の移民の写真や生活用品計約350点のほか、移民が渡航前に過ごした部屋を再現した展示などがあり、移民の歴史を伝える博物館に生まれ変わった。
 旧神戸移住センターは1928年、国立移民収容所として設置され、移民する人たちが出発前にポルトガル語やブラジルの生活習慣を学んだ。昨年5月から約6億円かけて改修され、移民の歴史を伝え、在日外国人に日本語を教える教室や就職支援の場になる。

神戸市の施設ですね。
指定管理者が決まっています。「海外移住と文化の交流センター共同事業体」というところで,代表者が(株)カワサキライフコーポレーション,構成員が(財)日伯協会,NPO法人関西ブラジル人コミュニティ CBK,NPO法人芸術と計画会議とのこと。
場所は,ここですね。行ってみたい。

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成田空港歴史伝承館

2010年3月頃,成田国際空港会社の施設として(航空科学振興財団の施設になるんだと思っていたけれど。まあ,もしかしたら会社の法が良いかもしれないとも思う。)オープン予定とのこと。
詳しくは2006年11月23日のエントリー「航空科学振興財団歴史伝承委員会の企画展」の追記部分に書きました。