ミャンマーで今日，何が起きているのか
Burma-Myanmar Genocide 2007
ミャンマーでビルマ語で書かれた最新ブログを英語に翻訳して提供するサイトとのこと。
一人ひとりの市民が持つビデオ，デジカメによる映像と，市民ブロガーによる情報提供は，政治の在り方に影響を与える可能性がある。そんな気持ちにさせられます。「軍事政権」と「民主化運動」の最新の動きが，量的には多くありませんが，伝わってきます。
ただ，携帯電話が通話不通になり，インターネット回線も，固定電話回線もつながりにくくなっているようです。
上のリンクから
28 Sep 07, 09:26Niknayman: koyinaaw: Good news! No.33 Division of the Burmese Army refuce to shoot the people officially.Government ordered to No.33 Army for move out from Mandalay but they are not following the order.We need to pray for our people and real Myanmar Soldiers.
28 Sep 07, 11:55 Niknayman: Brig. General Tin Tun Aung, Chief of Division-33 of Burmese Army refused to shoot at monks in Mandalay. Confirmed.
一部部隊が市民への攻撃を拒否しているとのこと。
http://burmanews.cbox.ws/
こちらも最新情報。ただ，ミャンマーからのインターネットは回線は途絶えているという話も書かれています。
Myanmar Posts and Telecommunicationsの発表ではメンテナンスを行っているらしいのだが。
固定電話回線もほとんど通じず，通じるものは盗聴されているという話も書かれています。
市内数カ所で数万人規模のデモが行われているようですが，詳細は入ってきていません。
また，市民への攻撃を拒否している一部部隊に対し，別な部隊が攻撃を加える計画という話も。
治安部隊がスリッパを履いているのはおかしい，という話もあります。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article2550369.ece
9月29日朝 追記 ミャンマー軍事政権内で反乱？
軍事政権のいわゆるナンバー2のマウン・エイ副議長が，ナンバー1のタン・シュエ国家評議員議長に反旗をひるがえしたとの噂も出ているけれど。信頼性は全くわかりませんが。
イギリスのオンライン雑誌FIRSTPOSTから
9月29日午後 追記
私服警官が数日前からデモに潜り込んでいるとの話が書かれている。リーダーや統率力のある人を同定するためとのこと。
そして，今日，市内各地に軍事政権側のスナイパーが配置されているという話も書かれている。
9月29日夜 追記
http://burmanews.cbox.ws/から
29 Sep 07, 19:32 Ko Hla: We would like to urge people around the world to request UN that UN special envoy Mr. Ibrahim Gambari to meet with the real people (NOT with the people arranged by the Junta) through hotline and email.
29 Sep 07, 19:31 Ko Hla: Mr. Gambari MUST GO TO Yangon. People are dying and protesting at Yangon. Naypyidaw is a ghost town where only government officials and generals reside. Please… if someone from UN reading this message, contact Mr. Gambri NOW and insist that he must see Yangon. Help us!! Help Myanmar (Burma).
軍事政権が一所懸命弾圧の後を消そうとしているという話も。
9月30日朝 追記
高校生が治安部隊に射殺され，その遺体も持ち去られたという話。
9月30日夕方 追記
治安警察がhttp://niknayman.blogspot.com/のブログ主を捕まえようとしていると。
