別府市長の横暴か

5月にスーパー誘致問題をきっかけとして出直し市長選挙のあった別府市で,再選した浜田博市長(得票数約3万7千票)の対抗馬となった候補者(得票数約2万4千票)の実父が経営するの建設会社が別府市公共工事指名競争入札から除外されていることについて,報復ではないかと問題になっている。
http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/09/post_1e25.htmlによると,9月11日の定例市議会の一般質問において,

議員が浜田市長が別府市記者クラブとの懇談(市側はコーヒーブレイクと表現)の席で、“長幸外し”を問われた際に、『長幸建設は私の命を取りに来たんですよ』とコメントしたとされる件についても真意をただした。浜田市長は「私の政治生命という意味で『命』という言葉を使った」と釈明した

というやりとりもあったようです。そのほか,自民党から共産党の議員まで問題として取り上げているようです。
社民党支持の市長さんなんですが,ちょっと信じられない状況です。
対抗馬の候補者が自民党支持であり,これまで実父の建築会社がかなり市内の公共工事を行ってきたという経緯もあるようですが,いずれにせよ,市には説明責任があります。
参考URL
 http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1151679600=115171481718786=1
 http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1148223600=114825756215930=1
 http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/08/post_af2c.html
 http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/07/post_bf11.html
 http://today.blogcoara.jp/beppu/2006/09/post_cc86.html
 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%8C%87%E5%90%8D%E7%AB%B6%E4%BA%89%E5%85%A5%E6%9C%AD%E3%80%80%E5%A0%B1%E5%BE%A9