クジラのひげ

リンク元を見てみると,今日,急に「クジラのひげ」または「くじらのひげ」が多くなった。
こういうのは,何かの原因があるものである。クイズの答えか,大学か何かの課題なのかもしれない。どなたか想像が付く人がいたら教えてください。
d.hatena.ne.jp/ironsand/20041015で引用した鯨のひげだが,それがそうだというわけではないが,やはり保存の悪いものは使いづらいらしい。
では,あたらしいものを獲ろうというのも,これまた困難である。
実際,資本の論理にまかせた商業捕鯨の再開なぞ,させるべきではないであろう。
イルカやクジラの生きる海は,「国」単位にとどまらない。だからこそ,資本の論理でもない,米国流の味付けのついた「グローバルスタンダード」でもない枠組みを考えていくことが必要だろう。

ぜんぜんわからん独り言

『真の(って結局どういうことかわからんが)』グローバルスタンダードは少なくても短期的には存在し得ないが,人間がどのように海の,特に希少となった野生生物に接していくのか,また海洋環境に接していくのかということを生物多様性が大事だという観点から,共通認識を持つことが大事な気はする。ただ,なおかつ人間が人間として生きると言うことも重要な命題である。

クジラのヒゲ続編

原因はこれか。
http://www.sankei.co.jp/news/evening/27iti001.htm
「クジラのひげ、今度は100トン 富田林に“宝”の山」
クジラのヒゲはスイス銀行ではないんだが。どうもへんな話のような気がする。もしかして産経新聞は踊らされているのではないか。
クジラのヒゲには罪はないんだが。