学校教員の定数削減を止め,学校教育の充実に向けた国会での論議
6月10日,参議院本会議で「学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法及び簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律の一部を改正する法律案」等学校教育推進のための三法案が可決(文教科学委員会では6月9日可決)。衆議院に送られている。
表題の法案の趣旨は「学校教育の水準の維持向上に資するため、義務教育諸学校の教育職員について、その十分な人数の配置を確保するために必要な措置を講じるとともに、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律について、公立学校の教職員数の純減を定めた規定の削除等を行おうとするもの」とのこと。
衆議院で,議論されれば良いのだが。