佐藤正久自民党参議院議員の文民統制無視発言

チェチェン未来日記の8月28日のエントリー佐藤正久は議員辞職せよで知ったところ。もう1か月前の話だったのだが。
シビリアンコントロールを無視し,武力を海外で行使し,また部下を銃砲の前にさらけだすことを考えていたとは。
こういうのを正当防衛とは言わない。
佐藤氏は,自分の方の武力が勝っていることがわかったうえで,ちょっかいを出そうとしているに過ぎない。
 イラクでの命を賭けた自由への戦いに積極的に介入し(わざわざちょっかいを出し),強者(勝手に軍隊による侵略をかけたアメリカ合衆国かそれに賛同する国)による人権侵害と搾取を強めようとしているのだ。
それは侵略と言う。
武力と権力を持つとこうなってしまうものなのか。それとも佐藤氏の特殊性なのか。