中国 内モンゴル自治区で恐竜化石発掘

http://d.hatena.ne.jp/ironsand/20060413#p1,http://d.hatena.ne.jp/ironsand/20040525#p1で触れた今夏の恐竜化石発掘観察会。旅行業者による公式ページができていました。
http://www.travelpartners.jp/
旅行業法の関係もあって,国立科学博物館独自でのツアーの主催は難しいのかな。科博と中国科学院の協力で,科博の研究者の冨田幸光氏と中国科学院の李大建氏が講師となるようです。
行程は,まず北京から列車で12時間以上かけてモンゴル国境の町エレンホト(二連浩特)へ。エレンホトのエレンホト近くの発掘現場のテントで数日間キャンプしながら発掘体験。6日目に内モンゴル自治区の区都フフホト(呼和浩特)へバスで移動。恐竜化石研究所見学。7日目には北京へ飛行機で戻り自然科学博物館,古脊椎動物研究所の見学と。
メインは中国内モンゴル自治区ゴビ砂漠で恐竜化石の発掘の体験でしょう。写真がhttp://www.travelpartners.jp/photogalkyouryu.html に。たくさん。さすがに地平線ですね。砂漠は
去年やはり夏休み中に開かれた観察会では,1mほどの肉食恐竜の大腿骨が発見,発掘されたとのこと。

追記 平成19年の夏休みにも発掘観察会実施

http://d.hatena.ne.jp/ironsand/20070417
 または,http://www.travelpartners.jp/を。