白井市市議会での騒ぎ

白井市議会では12月定例会開催中の27日,一般質問を巡って懲罰動議が出されるなどの騒ぎがあったという。
「市民の声」の会派の福井みち子氏はコミュニティセンターの用地選考に際し「土地の所有者が議員の親族となれば,利益誘導したともとられかねない」と,まだ同会派の松井節男氏は現職市長が当選した11月の市長選について「挑戦者(新顔候補)への露骨な選挙妨害があった」と一般質問の中で触れた。
そのことに対し,懲罰動議が出され,本会議で僅差で可決されてしまったという。
住民の代表として市行政を監視し,市政を創っていく市議会が,自ら発言を封殺する。これでは,住民も浮かばれまい。