化石を型どったチョコレート
博物館関係で,久しぶり,気軽な話題。
5月4日の毎日新聞の記事から
雑記帳:化石そっくりチョコ発売 発見場所の解説書も
太古の化石がチョコレートで復活−−。独立行政法人・産業技術総合研究所地質調査総合センターと明治製菓などが協力して、化石そっくりチョコを売り出した。
「地質の日」(5月10日)に合わせ、3日から国立科学博物館(東京・上野)など地質関連の展示がある施設で順次発売。本物の化石から型を起こした精巧さで、発見場所などを書いた解説書付きだ。
三葉虫やアンモナイトなど5種あり、1種入り(399円)と5種入り(1890円)の計4タイプ。斎藤真・同センター主任研究員は「食べて学べる新しい知育菓子」とPR。【清水優子】
確かに,チョコレートを精密にとった型に流し込めば,ある程度精巧な「レプリカ」ができるかもしれない。「三葉虫」や「アンモナイト」が手軽に持って帰ることができるということもある。
しかし,食べるっていうのはどうよっていう感情も。
本物の化石だったら,クリーニング,その他で加工するとしても,消費し尽くしてしまうことはないので。。。