安倍首相...
安倍晋三氏は潰瘍性大腸炎という,まことしやかな噂が,前から出ています。
政治家としては,なかなか病名というのは公表できないというものということも,よく言われています。そのため,真相はなかなか明らかにならないところ。
総理大臣辞任会見の翌日,安倍氏は慶応大学に入院。
日比紀文消化器内科担当教授は,会見で「機能性胃腸炎」と発表した上で「胃や十二指腸に機能的な障害がある」と述べたとのこと。
機能性胃腸炎というのも,聞いた名前がない「病名」だなと思って検索してみたら,まだ保険適応になっていない「病名」。胃腸の不調があり,内視鏡その他で診断がつかなかったものという整理がされているページもある。胃腸の運動を促す薬(モサプリド)で改善が見られるということではありますが,もう少しはっきりしません。
まあ,胃炎については今回は確かにそうなのかもしれませんが,潰瘍性大腸炎については噂の決着はまだ付いていないんじゃないかと,勝手に想像しているところです。日比先生は潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患が専門ですしね。
「政治力のある人が罹っている病気については,そうでない病気よりも,治療法の解明が進みやすいのではないか」というただ一点のみについて,安倍さんが潰瘍性大腸炎だったらいいなと思っているところです。非常に誤解を招きやすい言い方ですが。潰瘍性大腸炎,重くなったら大変なので,寛解または軽症であれば良いとは願っています。
安倍さんにはもう政治力はないというちゃちゃは置いておいて...
麻生さんだけはやめてよね
当然,自民党の総裁選が始まるところですが,この日記の2004年10月23日のエントリー「災害そして麻生太郎の正体」や,2005年10月22日のエントリー「麻生の正体−無知蒙昧な,あるいは破廉恥な民族主義者」で書いたように,麻生太郎だけには総理大臣なんぞなってほしくないですね。
麻生さんの「一つの民族」発言は,外国のブログにもあがっています。9月12日のものです。タイトルは"Abe down, otaku up?"