国連と日本の慰安婦問題のメモ
解放新聞2005年2月28日よりメモ
- 96年2月 国連人権委員会クマラスワミ勧告:国際法違反,法的責任を果たすべき,被害者への補償,歴史教育を行うなど勧告
- 96年3月,97年4月 ILO条約勧告適用専門家委員会が日本軍「慰安婦」はILO条約が禁止する「強制労働」であると勧告
- 98年8月 国連人権小委員会マクドゥーガルが法的責任,賠償の措置について具体的に提案,勧告
- 99年3月ILOが「国民基金」は被害者の期待に応えていないと勧告
- 99年8月 国連人権小委員会「2国間条約で決着済み」という日本政府の見解を否定する「武力紛争下の性暴力についての決議」採択
- 00年8月 国連人権小委員会,マクドゥーガル最新報告歓迎決議
- 01年4月 クマラスワミが勧告無視を激しく批判
- 01年8月 国連人権小委員会が責任者処罰と,賠償,歴史教育で正しく記述することを決議
- 01年8月 国連社会権規約委員会,「国民基金」について批判し,早急な補償を勧告
- 03年1月 クマラスワミ最終報告発表し勧告
- 03年3月 ILO5度目の勧告
- 03年7月 女性差別撤廃委員会が日本政府審査で勧告